こんにちは!
テクニカルコンサルティングチームの古堅です。
本記事では、 WPF / Prism 入門者向けのトレーニングの紹介 を通して、よく相談にあがる事例、第2弾の紹介です!
スタイルに関するお悩み
解決すべき問題はお客様により様々です。
「スタイルについて適切なプロジェクト構成を知りたい」
「アプリケーション全体に対するスタイル適用方法、または特定の画面のみにスタイルを適用する方法をしりたい」
「エラー発生時のスタイルの設定したい、例えば入力エラーがある場合に入力枠を赤くしてツールチップを表示するなど」
「Prism を採用した場合には、スタイルの適用方法は変わるのか?」
気になったポイントはありますでしょうか? そんな方はぜひお問合せください!
本記事では、「スタイルについて適切なプロジェクト構成を知りたい」 の事例について簡単に紹介します!
事例紹介 :「スタイルについて適切なプロジェクト構成を知りたい」
スタイルに関わらず、プロジェクト構成は開発初期において、非常に頭を悩ませるポイントですね。
WPF でコントロールを作成する場合は、
・コントロールの本体 (C# ファイル)
・スタイル (XAML ファイル)
の 2 つのファイルで成り立ちます。
基本的には、どちらのファイルも専用のプロジェクトを作成した上で配置する事が多いですが、開発要件によって推奨される構成は異なります。
例えば「エンドユーザーが大まかな見た目を選択できるテーマ機能」がある場合のプロジェクトの構成は、特に注意が必要です。
仮にテーマ A、テーマ B といった複数テーマの取り扱いを 1 つのプロジェクトで管理した場合、
テーマ A だけの修正でも、リリース対象がプロジェクト単位 (=アセンブリ(dllファイル)) となるため、同一プロジェクト内にあるテーマ B を含めてテストしなければならない、という判断に至るかもしれません。
このような事が想定されるため、テーマA、テーマB、それぞれのテーマ毎にプロジェクトを分けた方が良い。など、技術トレーニングでは、実装フェーズだけではなくリリース後の運用フェーズまで見据えたアドバイスを実施しています。
まとめ
上記で解説したように、スタイルという1つのテーマに絞ったとしても、お客様によっては様々な悩みを抱えています。
技術トレーニングでは、お客様の開発要件をお伺いしながら、要件定義フェーズから実装フェーズまでご支援します。
もしお悩みをお抱えであれば、是非こちらからお気軽にお問合せください!
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インフラジスティックス・ジャパンでは、各プラットフォームの特別技術トレーニングの提供や、開発全般のご支援を行っています。
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