この記事はDevRel Advent Calendar 2018の17日目です。
インフラジスティックス・ジャパン株式会社、製品担当の池原大然です。はてなBlogの初記事でもあるので自己紹介をしつつ、2018年の振り返りとDevRel Meetupについて書こうかなと。
元ネタは、12/6 のDevRel Meetup in Tokyo #37 〜忘年自己紹介大会〜で話した項目から
どんなひと?
インフラジスティックス・ジャパンという非常に発音しにくい外資のUIコンポーネント*1ベンダーで製品担当として、日本市場における会社、製品の訴求や、市場の声を開発部門にフィードバックしています。かれこれ10年以上お世話になっています。
元はゲーム廃人で、ISDNの時代から、Diablo → Ultima Online → EverQuestという王道ともいえる初期のオンラインゲームを突き進み、文字通り人生が変わった*2一人です。
この会社に入る前は、.NETエンジニアとして会計パッケージの保守やアドオン開発などに携わっていました。
DevRelとの関わり
現在は製品担当ですが、当初は開発サポートエンジニアとして入社し、その後、デベロッパーエバンジェリスト、そしてソリューションコンサルタントとして技術、製品の啓蒙とプリセールスに従事してきました。一時期テクニカルアカウントマネージャー(TAM)として大手顧客のサポートも経験しています。
DevRel活動としては、エバンジェリストを名乗らせていただいいてから、セミナー、勉強会への参加、登壇や、XAML系の製品、技術動向のBlog、記事執筆を行い、その結果、2010年から2017年までMicrosoft MVPとして表彰いただいていました。
上記に加え、6年ほど前からマーケティングも兼任しており、約2年ほど前からマーケティング専任として現在に至ります。
DevRel Meetup参加までの経緯
これまで、MSテクノロジ、エンタープライズ向けというオーディエンスをターゲットとしてきましたが、現在の注力領域である、AngularやReactなどモダンWebアプリを開発するエンジニアに、いかに「知ってもらうか」、「使いたいと思ってもらうか」を考えた2018年でした。例年出展しているイベントへのアプローチを変えてみたり、これまで出展していなかったイベントへの出展をしてみたり、と様々でした。
そんな中、日本法人の代表取締役である東がDevRel Meetupを社内のコミュニケーションツールであるMicrosoft Teamsで共有してくれ、同じようなロールの皆さんはどうやっているのだろう?という興味から参加しました。
参加したMeetup
2018年に参加したミートアップは、冒頭の自己紹介LT大会も含めて以下の通りです。ちょうど11月のHTML5カンファレンスに向けてノベルティを考えていたので、9月から毎月参加させていただきました。初回のノベルティ回と、ソーシャル回は目から鱗な考え方、取り組みがたくさんあり、後述のやったことに続いていきます。
DevRel Meetupからパクった学んだこと
うちの会社は規模が小さい分、小回りもききます。また、本社直属であるものの、結構自由にやらせていただいている*3ので、早速、ノベルティの会から得られた気づきをものに転用してみました。
六角形ステッカー
衝撃的な「デベロッパーは6角形のステッカーがあれば喜ぶんだよ(意訳)」からステッカー(右側)を作成。左は本社が作ったAngularロゴをもじったもの。
新規ノベルティ
ちょっとお高いものになりましたが、社内でも好評だったUSB to Micro USB/Lightning/Type-Cリール。
このほか、来年に向けて仕込んでいるものもまだまだあります。このBlogもその一つですね。目指せ閲覧数3倍!
その他、今年作ったノベルティ
DevRel Meetupとは直接関係ありませんが、今年はいろいろノベルティを作成しています。
イベントTシャツや、
うちわ
冒頭の写真のようなスタッフTシャツなど
これまでと比べると変化に富んだものになりました。いつもサポートしてくれるMioさん、経験豊富でさまざまな提案をしてくれるYokoさんに感謝です!
2019年に向けて
今後もさまざまな取り組みを続けていきたいと思っています。また、知見を吸収するだけではなく、今、取り組んでいる施策の結果や気づき、独自にやってみたことをDevRel Meetupで共有できればと考えています。まずはLTからかな...
おまけ
ソーシャルの会でひたすらツイート見てた&してたら、翌日にストレートネックを発症してしまいました。初めてでしたが、頭が重く、全然寝付けない&朝ももやっとしていて、本気で脳梗塞かと思ってしまいました。みなさん、スマホとTwitterのやりすぎには注意しましょう!