Infragisticsは、2024年を通じてイノベーションに挑戦し続け、Ignite UIコンポーネントスイートとApp Builder(すべてのUIコントロールを統合し、アプリ開発をさらに加速させるローコードツール)を活用して、その可能性をさらに広げてきました。特に、Ignite UI for Angular は引き続き最も堅牢なコンポーネント セットであり、今年は合計 6 回の機能リリースを通じて多数の強化が行われました。
App Builderにおいても、今年は20以上の画期的な新機能が導入され、それぞれがユーザーエクスペリエンスを向上させるとともに、開発プロセスを効率化するように設計されています。そして2025年初頭には、AI を活用した新機能や SDK のさらなる進化が予定されており、これまでのマイルストーンや製品強化について振り返る絶好の機会です。早速振り返ってみましょう。
『Ignite UI』 レビュー
ここでは、今年の『Ignite UI for Angular』における最も注目すべき機能強化のいくつかをご紹介します。
また、『Ignite UI for React』にも注目してください。特に最大規模の顧客の 1社からご要望を受けて、Reactにおける利用が引き続き拡大しています。今年追加された主な新機能は以下の通りです。
さらに、Ignite UI スイート全体の中で特に注目すべき点として、競合他社にはまだ提供されていない Dock Managerコンポーネント が挙げられます。これにより、他社製品との差別化を引き続き実現しています。
最後に、製品ポートフォリオの一部である Ignite UI CLI にも触れておきましょう。このツールは、今や頻繁に話題に上る存在で、一度使用すれば開発者にとって欠かせないものになるでしょう。
『App Builder』 レビュー
App Builder について振り返ると、今年1年で11回以上の機能リリースを実現し、お客様やローコード開発を模索するユーザーに多大な価値を提供してきました。以下に特に注目すべき App Builder の主要アップデートの一部をご紹介します。なお、すべての機能リストについては、ページをさらにスクロールしてご確認ください。
- App Builder の AI機能
- 変数と双方向のデータ バインディング
- App Builder SDK
- フォームビルダー
- React コード生成
- CSS グリッドレイアウトのサポート
- 多くの新しいコンポーネントの追加
そして、2024年にリリースしたApp Builderの新機能は、以下のように多岐にわたります。
すべての新機能
2024年にリリースしたApp Builderの新機能は、以下のように多岐にわたります。
- 財務チャート、変数管理UIなど
- ルートパラメータ、従属変数などを使用したナビゲーション
- Reactコード生成によるアプリビルダーのリリース!
- React コード生成:ステップバイステップガイド
- AI、CSSグリッドレイアウトなど
- リモート・ページング および データソース・マッピング機能
- GitHub Pages デプロイメントと階層グリッド
ソーシャル チャンネル
2024年も終わりを迎えるにあたり、活気あるコミュニティの皆様からのご支援と貴重なご意見に、心より感謝申し上げます。皆様のご協力は、当社の方向性を形作り、継続的な改善に向けた取り組みを後押しする大きな力となっています。
ぜひ、当社のソーシャルメディアチャンネルにもご注目いただき、2025年における新たな展開や挑戦にご期待ください。今年も、テクノロジーの最前線での進歩や成功を皆様と共有できたことを大変光栄に思います。
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この記事の原文は以下よりご確認いただけます。 [Katie Mikova(https://www.infragistics.com/community/blogs/b/infragistics/posts/ignite-ui-in-review) (ズドラフコ・コレフ) / 2024年12月12日(木)