2012年12月に Version1 が公開された Indigo Studio ですが、Version2(以下V2) の公開が近づいてきています!
V2 に盛り込まれる機能で大きなものは以下の通りです。
- プラットフォームピッカー
- iOS プラットフォームパック
- タッチジェスチャー対応
- トランジション効果の追加
- HTML5 デバイス対応の強化
- PDF 形式でのドキュメントエクスポート
大きなポイントとしてはモバイルデバイス対応が大幅に強化されたことです。特に iOS プラットフォームパックが追加されたことにより、iPhone や iPad 向けのプロトタイプを、かなり手軽に、よりリアルに作る事ができるようになりました。(作成したプロトタイプは、ボタンひとつでWeb上にアップロードでき、iPhone や iPad 上から動作確認することができます!)
細かい点は、後ほど紹介させていただきたいと思います!
■Indigo Studio 起動時に出るダイアログについて
2013/09/26現在、Indigo Studio を起動すると以下の図のように V2 のリリースを告知するダイアログが表示されます。
ここで ”Learn More” をクリックすると、米国の Infragistics サイトへジャンプし V2 へのアップグレードを促されます。V2 は、期限付きでのトライアル利用も可能ですが、有償版となっており、既に公開されている米国のサイトからでも購入することができてしまいます。(その場合は別途、米国法人の Infragistics アカウントの作成が必要となります。)
しかしながら、今後の製品の日本語対応や使い方がわからなかった時などのサポート要求を考慮し、日本での公開を待っていただき日本法人のアカウントでのご購入をお勧めしております。
日本での公開まで今しばらくお待ちいただければと思います。
また、Indigo Studio V2 は有償版として提供させていただく事となりますが、その際に既に V1 をご愛用いただいていたお客様には何らかアドバンテージが付く事になると思います。もし未だインストールしていないという方がいらしたら、是非今のうちに V1 のインストールをお済ませ下さい!
https://jp.infragistics.com/products/indigo-design/desktop
※Indigo Studio V1 の紹介・使い方はこちらから