インフラジスティックス・ジャパン株式会社Blog

インフラジスティックス・ジャパン株式会社のチームメンバーが技術トレンド、製品Tips、サポート情報からライセンス、日々の業務から感じることなど、さまざまなトピックについてお伝えするBlogです。

インフラジスティックスはどんな会社?入社して間もないメンバーに聞いてみた

現在インフラジスティックス・ジャパンでは「ソリューション・コンサルタント」「プロダクトマーケティング」「テクニカル・コンサルタント」など複数ポジションの採用をしています。本記事では、2023年8月に入社をしたマーケティングチームのShukoに、採用応募から入社までの過程をインタビューしてみました。

インフラジスティックスとは

インフラジスティックス(Infragistics)は、エンタープライズレベルのアプリケーションを開発するためのUIコントロールやツールを提供するソフトウェア企業です。大量のデータを取り扱うことができるグリッドや強力なチャート描画ツールなどをメインに、世界中の200万人以上の開発者が、弊社のツールを使用して、デスクトップやウェブ向けの高性能なアプリケーションを開発しています。

インフラジスティックス・ジャパンは日本を中心にアジア太平洋地域(APAC)の販売と顧客サポートをメインに2006年に設立されました。

なぜ応募したの?

では、さっそくインタビューを開始します!応募した会社は当社インフラジスティックスのみの1社だけだったということでしたが、ずばり応募に至った背景を聞かせてもらえませんか?

Shuko
力を入れて転職活動をしていたわけではありませんでした。ただ自分のキャリアとしてIT製品のプロダクトマーケティングに携わりたいという思いがありました。前の会社ではキャリアチェンジがすぐ叶いそうになかった為、このまま前の会社に残り他職種の経験をしてみるのか、プロダクトマーケティングに携わることのできる機会を探すか、半分・半分という気持ちで会社を探していました。

なるほど。そんな中でインフラジスティックスに応募したのですね。当社はどのように見つけたのですか?

Shuko
私は住居の立地やライフスタイルから、フルリモートの勤務環境が必須条件でした。採用プラットフォームのサービスで検索条件をフルリモート可・プロダクトマーケティング職に設定し、2つの条件のみで職場を探していたら目につきました。(笑)

子供の写真
「1歳の子供を育てながら仕事も制限せず活動したかったので、通勤時間のないフルリモート環境は助かっています。」

今の時代、その条件だとヒットする会社は沢山ありそうですが、なかでもインフラジスティックスに目が止まったのはなぜですか?

Shuko
2つあります。まずは取り扱う製品が自分の学んできたUI/UX領域に特化しており、愛着を持ってマーケティング活動ができそうだと思ったこと。そしてグローバル企業であることが自分のアンテナにびびびっと来てすぐに職務経歴書を書いて送信しました。そうするとわずか30分後に面談実施の返事が来て、会社のスピード感に驚きました。(返信が早すぎて思わずApple Watchの通知を二度見しました…)

インフラジスティックスのスピード感をすでにこの過程で体感したのですね!当社はグローバル企業でありながら企業規模としてはコンパクトな為、決断が早く、柔軟であることが特徴ですね。

採用面接の様子は?

では、採用過程の面接の進み方などはどうでしたか?採用過程や面接の内容は、会社ごとの特徴がより出ると思います。

Shuko
まさにインフラジスティックスの社風を体感しながら進む採用過程でした。3ステップあり、カジュアル面談、一次面接、二次面接と進行しました。

どんな様子だったのか気になります。まずカジュアル面談の様子から聞かせてください。

Shuko
「まずはお互いを知りましょう」という姿勢で、堅苦しい面接ではなかったです。わたしは特に「入社したら何を会社に求めるか?」という点を多く質問されました。転職に至る背景やその人のニーズを理解したいという姿勢を感じました。入社を果たしてお互いがハッピーになるか?という点を知りたかったのだと思います。こちらから働き方について質問することもでき、まさに最初のお見合い、という感じでした。

たしかにインフラジスティックスはメンバーの自律性を大切にする環境ですね。どのような個性を持つ人なのか、深く知りたいという意図だったと思います。続いて2回行われた面接はどうでしたか?

Shuko
一次面接では、入社後所属することになるチームメンバーとの面接でした。職種特有の質問や仕事をする姿勢まで幅広く話をしました。二次面接では、会社のメンバー全員と面接でした。30分の面接を3セット行い、それぞれのメンバーからの質問に答えたり、逆もしかりでした。初対面となるメンバー全員からの質問に全力で答えた後はヘロヘロでした。

ウェルカムパッケージの内容
「入社が決まったらWelcome Packageが届きました!歓迎されている感じがして嬉しかったです。」

入社して1週間が経ちましたがどうですか?

入社してからはどのように過ごしていましたか?また入社前とのギャップはありましたか?

Shuko
1週間をかけて各チームから活動紹介をしてもらいました。まずはチームの活動状況や課題を知るため、インプット中心の1週間を過ごしています。入社したら「後は自分で動いてね!よろしく!」と送り出されること覚悟で入社したのですが実際はそんなことはなく、程よい量でメンバーからサポートしてもらっています。

覚悟して入社したのですね(笑)フルリモートの環境でオンボードは円滑に進みましたか?

Shuko
電話やチャット、プロジェクト管理ツールなどのITツールを多く駆使しており、勤務時間中は誰かに接続できる状態で返信もすぐに返ってきます。物理的には自宅に1人ですが、常にチームが傍にいる感覚です。

リモートの環境
「自分に最適化した環境で集中しながらも、孤立せず働くことができる環境だと思います。」

フルリモートでメンバーが働きながら「世界でいちばん生産性の高いチーム」になるとチームでは掲げられていますよね。 

Shuko
まさに効率的だと感じます。他に経験した外資系企業では、もっと個人が独立して活動していました。自分の仕事が完了していればそれで終わり!という感じでしたがインフラジスティックスは個人のパフォーマンスを重視した上で、でも会社の目標達成のためには一枚岩で活動しよう!という雰囲気があります。ただ無駄な打ち合わせはなく業務自体の生産性は高いです。

個人とチームのパフォーマンス両方で、バランスが取られているんですね。

インフラジスティックスはどんな人が合う?

入社してまだ日が浅いと思いますが、どんな特性を持った人がインフラジスティックスにマッチすると感じますか?

Shuko
こういう人でなければならない!という事はあまり感じないので難しいですね。その人の特性を受け入れ、強みを活かしてくれると思います。ただ言えるとするならば、オープンマインドな人でしょうか。自分の個性も、他のメンバーの個性も素直に受け入れた上でチームとしてどのように醸成できるかを議論したい、考えたいといった主体性を持つ人にはぴったりだと思います。

ありがとうございました。最後にインフラジスティックスの代表であるKenからも一言もらっておきましょうか!

我々は自律した働き方を支持し、それにより自己実現を追求する社員を絶賛募集中です。上記で触れられているように、カジュアル面談を通じて、お互いの理解をより深めていきたいと考えています。もし弊社がご自身のキャリアにおいて最適ではないと感じられたとしても、面談を通じて何らかの新しい気づきや視点を得られることと思います。興味を持たれた方、お気軽にご連絡をお待ちしております!

我々インフラジスティックスは、ともに働く仲間を募集しています。こちらの記事を見てインフラジスティックスでの働き方に興味を持った方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度カジュアル面談という形でお話ししましょう。面接ではありませんので、話を聞いてみたいというレベルでもお気軽に採用アドレスJapanJobs@infragistics.comまでご連絡ください。

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