インフラジスティックス・ジャパン株式会社、製品担当の池原(@Neri78)です。2019年02月13日(水)に「WPFアプリ高速開発ハンズオン」を実施しました。今回はそのイベントレポートです。
ハンズオンの概要
このイベントは、現在、あるいはこれからWPFで業務アプリを開発する方を対象として、インフラジスティックスが提供するWPF向けUIコンポーネント、「Infragistics Ultimate UI for WPF」の概要をご説明し、後半は2時間で受注一覧、ダッシュボード、ピボットテーブル画面を構築するという流れになっています。
登録開始からセミナー実施まで
初回開催ということもあり、当初は10名での開催を予定していましたが、登録開始から1週間もかからずに満員→増席となりました。 最終的には16名の登録に対し、前日のキャンセルが1名、当日は15名全員参加、ということで当日参加率100%を達成しました!
多くの方にご興味をいただけているのだなと実感しました。
Infragistics Ultimate UI for WPF概要
まずは私からインフラジスティックスの歴史や、開発方針。そして、「Infragistics Ultimate UI for WPF」の特長や、評価のためにご用意しているリソースなどをご紹介しました。
弊社のコンポーネントは約80種以上。日本市場でもご利用しやすいよう、日本の声も製品にいかされています。#WPF pic.twitter.com/VxO1H9SQq3
— インフラジスティックス・ジャパン (@IGJP) 2019年2月13日
セッション・クロージングスライドはこちらからご覧いただけます。
www.slideshare.net
ハンズオン
後半は弊社の山口(@g_dayori)が講師を務め、インフラジスティックスが提供するWPF UIコンポーネントを用いて、受注一覧、ダッシュボード、ピボットテーブルそれぞれの画面を構築するハンズオンを実施しました。
次はいよいよハンズオンです。山口(@g_dayori)が講師を務めます。#IGJP pic.twitter.com/7eXMcEcfLq
— インフラジスティックス・ジャパン (@IGJP) 2019年2月13日
後述のコントロールコンフィギュレーターの部分以外は比較的スムーズに進行し、大多数の参加者が下記のアプリを動作させるところまでたどり着くことができました。
- 受注一覧を表示し、並び替えやフィルタリングを行えるグリッド画面
- 受注情報を加工し、チャートやゲージなどでさまざまな指標を表示するダッシュボード画面
- エンドユーザーがピボットテーブルを操作し、自由に集計結果をカスタマイズできる分析画面
Infragistics コントロールコンフィギュレーターの動作について
「Infragistics Ultimate UI for WPF」はVisual Studioマーケットプレイスにおいて、主要なコントロールを視覚的にデザインできる「コントロールコンフィギュレーター」を提供しています。 今回のハンズオンでご利用いただきましたが、何名かの環境において、正しく起動しないという問題が発生しました。
もし、起動中にエラーが発生する場合は、この拡張機能のアンインストール・再インストールをお試しください。
受講者の感想(一部抜粋)
- 非常に密度の濃い時間だった。初めてなので御社がどんな会社なのかも知れてよかった。
- 製品内容を全く知らなかったのですが要点がコンパクトにまとまっており、理解すべき点を全ておさえられました。
- 完成しているものをいっしょにいただけたので、自分でいろいろとためすことにためらいなくできました。
改善点についてもご意見を頂いておりますので次回以降はそちらを改善できればと考えています。
まとめ
今回、多くの皆様にご参加いただきましてありがとうございました。今後も定期的に開催をしていきたいと思いますので、ぜひ、ご参加ください。 WPFアプリ開発はまだまだ現役です!
こんなセミナーを開催してほしい、製品について詳しく知りたい。という場合は下記のお問い合わせフォームからぜひご連絡下さい。