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【2025年】React SSR/CSR 完全理解ガイド|最適解は「Next.js × Ignite UI × App Builder」

こんにちは!ソリューションコンサルタントの田上です。

Reactを使ったWebアプリ開発で、SSRか、CSRか、それともNext.jsか?その答えを探しているエンジニアの皆さん、そして最適な技術選定でプロジェクトを成功に導こうとしているPMの皆さんへ。

  • SSRやCSRの違いが曖昧で、使いこなせている気がしない…」
  • 「CSRで使い始めたけれど、SEOやSNSとの連携に限界を感じている…」
  • Next.jsに興味があるけれど、どのように活用していいのか分からない…」
  • 「2025年現在において、もっと良い方法論はないものだろうか…」

そんな課題を感じたことはありませんか?

Reactアプリ開発において、CSR(クライアントサイドレンダリング)とSSR(サーバーサイドレンダリング)の使い分けは、パフォーマンスやSEO対策、開発体験に大きく影響します。

2025年現在、Next.jsの進化によりSSR・CSRの活用がより現実的になり、プロジェクトの成功に直結する技術選定が求められるようになっています。

さらに、Next.jsを活用する上で開発効率を高めるためには、Next.jsに対応しているUIライブラリ「Ignite UI for Reactや、ローコードでUI設計からReactコード生成まで一貫できる「App Builderといったツールの活用も無視できません。

本記事では、SSRとCSRの基礎理解から、Next.js × Ignite UI × App Builderの最適な組み合わせを、実践的な観点で解説していきます。React開発における「2025年の最適解」を一緒に探っていきましょう!

第1章:SSRとCSRの違いの本質を理解する

フロントエンド開発において頻繁に耳にする言葉「CSR(クライアントサイドレンダリング)」と「SSR(サーバーサイドレンダリング)」。しかし、「CSR=遅い、SSR=速い」という単純な話ではないという点が重要です。

CSR(クライアントサイドレンダリング)の本質とは?

CSRは、ブラウザがHTMLを受け取った後、JavaScriptによって動的にコンテンツを描画する仕組みです。たとえば、以下のような特徴があります。

特徴 内容
初回表示 JavaScriptの読み込み・実行後にレンダリングされるため、白画面の時間が長くなる可能性がある
ユーザー操作後の反応速度 一度ロードすれば高速。SPA(Single Page Application)向き
SEO クローラーがJavaScriptを解釈できない場合、コンテンツがインデックスされない可能性がある
利用例 管理画面、SaaSアプリ、ダッシュボードなど

つまりCSRは、「初回表示は遅いが、以降の操作は快適」という前提で設計された技術なのです。また、SEO対策に弱いという一面があることを理解しておきましょう。

SSR(サーバーサイドレンダリング)の本質とは?

SSRでは、サーバー側でHTMLを生成してクライアントに送信します。これにより、以下の利点があります。

特徴 内容
初回表示 HTMLが最初から描画されるため、即座に画面が見える(=FCPが速い)
SEO HTMLに必要な情報が含まれているため、インデックスされやすい
サーバー負荷 ページ表示のたびにサーバー側でHTMLを生成するため、負荷がかかる
利用例 メディアサイト、ECサイト、B2C向けのプロモーションページなど

つまりSSRは、「初回表示を速く、SEOに強くしたい場合」に最適なレンダリング戦略です。


第2章:なぜ「CSRだけ」でも「SSRだけ」でも限界があるのか?

これまでの説明で、CSRとSSRはそれぞれ強みと弱みを持つことが分かりました。しかし、実際の現場ではこういった課題が浮かび上がります。

  • CSRだけではSEOに弱いため、B2Cサービスの成長戦略に向かない
  • SSRだけではUXが弱い(毎回のページ遷移で画面が再描画される)ため、SPA的な操作性が必要なダッシュボードやアプリには不向き
  • どちらかに偏る設計では、企業全体のWeb戦略に柔軟性を持てない

つまり、2025年のWeb開発において必要なのは、「CSRの体験性」と「SSRの速度・SEO」の“いいとこ取り”をする柔軟なアーキテクチャです。

ここで浮上するのが、「Next.js」というフレームワークです。


第3章:なぜNext.jsなのか?それは“SSRとCSRの両立”を標準装備しているから

Next.jsは、Vercel社が提供するReactベースのフレームワークです。なぜNext.jsがこれほどまでに支持されているのか──それは、React単体では実現しづらいSSRやルーティング、画像最適化などの課題を包括的に解決できるからです。

Next.jsが提供するレンダリング戦略

Next.jsは、以下4つのレンダリングモードを提供します。

モード 概要 用途
SSR(getServerSideProps) 毎回リクエストごとにHTMLをサーバーで生成 ニュース記事、検索結果など
SSG(Static Site Generation) ビルド時にHTMLを生成 コーポレートサイト、ブログ
ISR(Incremental Static Regeneration) SSGに近いが、一定時間ごとに再生成 トラフィック多めのメディア系
CSR(Client Side Rendering) クライアント側で描画 ダッシュボード、SPAなど

つまりNext.jsは、SSRもCSRも、静的サイトも、すべてを一つのアプリで実装できるように設計されているのです。

さらに重要なのは、「ページ単位」で描画戦略を選べる柔軟性です。トップページだけSSR、ログイン後のダッシュボードはCSRというハイブリッド構成もNext.jsなら可能です。

第4章:2025年のWebアプリで「CSRだけ」では生き残れない理由

Reactは本来、CSR(クライアントサイドレンダリング)に最適化されたライブラリです。しかし2025年、「CSRだけで完結するアプリ」はむしろレガシーとされつつあります。

理由①:Googleのコアウェブバイタル強化によるSEO競争の激化

Googleは、Core Web Vitals(ページ表示速度やインタラクションの指標)をランキング要因に強化しています。

CSRでは、初回表示時にJavaScriptの読み込みとDOM構築が完了しないとユーザーに何も見せられないため、以下の指標が悪化します。

  • FCP(First Contentful Paint):最初にテキストや画像コンテンツが表示されるまでの時間
  • LCP(Largest Contentful Paint):画面内で最大のコンテンツが表示されるまでの時間
  • TTI(Time to Interactive):ページが完全に操作可能になるまでの時間

これらが、検索順位やユーザー離脱率に直結するためです。

理由②:SNSシェアでの表示崩れ(OGPが動的に出ない)

React CSRアプリでは、OGP(Open Graph Protocol:SNSでのリンク表示を最適化する仕組み)などのメタ情報がJavaScript内で生成されるため、SNSでリンクをシェアしたときにタイトルや画像が正しく表示されない問題が発生します。

これでは、コンテンツマーケティングやB2Cサービスの拡散力が大きく損なわれます。

理由③:ユーザーが“待たない”時代に突入

ユーザーはページ表示に3秒以上かかると53%が離脱すると言われています(Google調査)。

CSRアプリは、一度読み込みが完了すれば画面遷移が高速でスムーズというメリットがありますが、初回表示ではJavaScriptの読み込みと実行に時間がかかるため、回線の影響や端末性能によって体感速度が不安定になりやすい傾向があります。

この初動の遅さが、機会損失やユーザー離脱の要因となる可能性があります。


第5章:Reactの限界と、Next.jsによる“Reactの再定義”

Reactは柔軟で自由な設計が可能ですが、自由すぎるがゆえに「アーキテクチャを自前で構築しなければならない」という課題を常に抱えています。

つまり、アーキテクチャや実装パターンを自前で整備しない限り、スケーラブルで再利用可能なWebアプリを作るのは難しいという課題に直面しがちです。

React単体では足りないもの

  • ルーティング:react-router-domなど外部ライブラリが必要
  • SSR:自前でNode.js + Express + renderToString()を構築
  • メタ情報の制御:react-helmetなど追加対応が必要
  • データ取得の制御:ビルド時 or 実行時の選択が複雑

このように、Reactは「UIライブラリ」としては優れているものの、実運用に耐える“フレームワーク”としては機能が不足しており、実装の質は開発者の経験や方針に強く依存してしまいます。

その結果、プロジェクトやチーム間で品質や保守性にバラつきが生じやすくなるのです。

Next.jsは「Reactの拡張パッケージ」ではない──それ自体が新しいWebアーキテクチャ

こうした課題を背景に登場したのがNext.jsです。 Next.jsは、Reactをベースとしながらも、企業開発において求められるルール・機能・ベストプラクティスを最初から内包した“意見のあるフレームワーク”です。

たとえば、以下のような“すぐに使える開発体験”を提供します。

項目 Next.jsの対応
ファイルベースのルーティング pages/app/ディレクトリ構成だけで自動生成
SSR / SSG / ISRの選択 ページ単位で設定可能
画像最適化 next/imageで自動圧縮・レスポンシブ対応
SEO対策 metadata APIでメタ情報を標準的に扱える
App Router(2024年〜) React Server Componentに標準対応し、コード分割を自動化

2025年現在、Next.jsはもはや単なる「便利なReactツール」ではなく、“Reactを企業レベルで使いこなすための事実上の標準フレームワーク”となったのです。


第6章:Next.jsがもたらす企業の開発コスト削減とビジネスインパクト

React単体では、優れたUI開発が可能な一方で、実運用に必要な機能を自力で設計・実装する必要があるため、開発初期の工数や人件費がかさむリスクがあります。

そこで注目されているのがNext.jsです。Next.jsは、Reactで必要とされる周辺機能をあらかじめ統合し、「設計済みのアーキテクチャ」ごと開発をスタートできる点が最大の強みです。

時間とコストの削減:設計不要なアーキテクチャが、DXのスピードを加速させる

Next.jsを使えば、以下のように開発現場で繰り返し発生する設定・実装作業を大幅に削減できます。

項目 通常のReact開発 Next.js開発
SSR構築 Express + Webpack構成が必要 既にフレームワークに統合
ルーティング設定 react-router導入と管理 ディレクトリ構成で完結
SEO調整 ヘルメット導入や動的処理が必要 metadata APIで標準対応
画像処理 手動でリサイズ・圧縮 自動最適化(next/image)

こうした共通機能があらかじめ用意されているため、結果として、企画からリリースまでの期間が平均30〜50%短縮され、人的コストも大幅に削減することができます。

ビジネスインパクト:UXとSEOの両立で成果が出る

Next.jsはエンジニア視点だけでなく、マーケティング担当者や経営者の観点からも導入価値の高いフレームワークです。

  • CVR(コンバージョン率)が向上:ページ速度改善やSSRによるSEO強化で、訪問者の離脱を抑制しやすい
  • SNS連携の最適化:OGPが正しく出力され、XやFacebookでのシェア拡散がスムーズに
  • マルチプラットフォーム展開が容易に:スマホ向けに表示速度を極限まで高めるAMP(高速モバイルページ)や、インストール不要でアプリのように使えるPWA(プログレッシブウェブアプリ)など、次世代技術への対応も公式にサポートされており、将来的な展開にも柔軟に対応可能です。

企業にとってNext.jsは、「エンジニアだけでなく、マーケティング・営業チームにとっても効果が実感できるフレームワーク」なのです。これは市場拡大を目指すコンテンツマーケティングにとって非常に重要な要素になっています。

第7章:Next.js時代のフロントエンド開発──UI設計の属人化と再利用性の壁

Next.jsは、本記事で解説しているとおり「SSRやルーティング」といった“アプリの構造”に関する課題を解決しました。

しかし、2025年現在、現場のReact開発では次のようなUI設計・開発に関する課題が顕在化していることも認識する必要があります。

仕様が複雑化するUI部品、属人化する実装のバラつき

  • デザイナーからのFigmaやXDのUIを、エンジニアが一から手動でReactコンポーネント化しなければならない
  • プロジェクトごとに色やフォントのスタイリングやアクセシビリティの対応方針が異なり、実装のバラつきが発生してしまう
  • UI部品の一部の改修であっても複数ファイル・コンポーネントに影響範囲が及び、変更工数が膨らんでしまう

その結果、「再利用されないUIコンポーネント」や「人に依存する設計ルール」が温床となり、バグ、UIの不統一、開発スピードの低下といった問題が起きやすくなります。 この問題は、皆さんの身近なプロジェクトでも発生している問題ではないでしょうか?


共通UIの設計と実装をどう統一・効率化するか?

Next.jsが“Webアーキテクチャの標準”になった今、求められているのは次のようなUI開発の理想像です。

  • デザイナーとエンジニアが共通のUI設計フォーマットで協業できる(共通デザインからコード自動生成
  • 製造したUIコンポーネントをNext.jsプロジェクトに組み込める(Next.jsに対応したUIライブラリ)
  • プロジェクト横断で共通UI部品の再利用・カスタマイズができる(車輪の再開発を防ぎつつ、自社の独自ロジックを組み込める)

この理想を現実にするために登場したのが、第8章で紹介するApp Builderです。


第8章:App Builderとは何か?なぜNext.js時代に最適化されているのか

https://filetransfer.infragistics.com/index.php/s/XzKFDkH5zBxHDWz/download?path=&files=

App Builderの本質

App Builderは、「UI設計とコード生成を強力に支援するローコード開発ツール」です。

  • マウス操作(ドラッグ&ドロップ)だけでReactコンポーネントをデザインできる
  • Next.js向けに最適化された「Ignite UI for Reactコンポーネント」のソースコードを自動生成
  • 再利用、カスタマイズ性の高い Ignite UI for React の高機能コンポーネント群をすぐ使える

なぜNext.js時代に最適化されているのか

Ignite UI for React (Next.js 連携)

App Builderは、Ignite UI for React ベースの高品質なReactコードを自動生成します。生成されるコードは、Next.jsプロジェクトに容易に統合できる構造になっており、以下の点で高い親和性を持っています。

  • 柔軟なディレクトリ構成とルーティング設計により、Next.jsのapp/pages/構成にスムーズに組み込める
  • クライアント/サーバーの両方に対応したコンポーネント設計で、Next.jsのSSR(サーバーサイドレンダリング)やCSR(クライアントサイドレンダリング)にも対応
  • SEO、アクセシビリティ、画像最適化といったNext.jsが求めるWeb品質にも配慮されたUI設計が可能

これにより、「App Builder × Ignite UI × Next.js」は、UI設計からコーディング、実装までの流れを一貫して効率化し、開発スピードと品質を同時に高める理想的な組み合わせとなります。

第9章 App Builderでのコード自動生成とNext.js対応について

1. App Builderが生み出す「Ignite UI for Reactコード」の強み

App Builderは、UIデザインから高品質なReactコードを自動生成できる強力なツールです。

自動生成されるコードは、Infragisticsが提供する「Ignite UI for React」という最先端のUIコンポーネント群をベースにしています。

この「Ignite UI for React」は、グリッド、チャート、マップ、スプレッドシートなど、多彩で高機能なUIコンポーネントを備えており、エンタープライズレベルのWebアプリケーション開発に最適です。

App Builderを使えば、こうした複雑なUI部品のコードを一から書く必要がなく、デザイン操作だけでReactコンポーネントを手に入れることができるため、フロントエンド開発の生産性と品質を劇的に向上させられます。

2. 期待と現状のギャップ:App Builderの自動生成コードはNext.js化が必要

ここで重要なポイントですが、App Builderが自動生成するReactコードは、「Ignite UI for React」コンポーネントのソースコードが自動生成されます。Ignite UI for React は Next.jsに対応していますが、現状そのまま、Next.js対応のコードとしては自動生成されないため、注意が必要です。

つまり、App Builderで作ったデザインからReactコード(Ignite UI for React)を得たあとに、

  • Next.jsのページ構造やルーティング、サーバーコンポーネント・クライアントコンポーネントの切り分け
  • 動的インポートやトランスパイル設定などのNext.js固有の実装
  • サーバーサイド処理やAPI連携の組み込み

といった部分を、シニアデベロッパーの技術力でNext.js対応コードへと仕上げていく必要があります。

3. まとめ:App Builder で大幅に設計工数を削減しつつNext.js化へ

App BuilderはIgnite UI for Reactコードの自動生成を通じて、デザイン実装の工数を大幅に削減できるツールです。

その結果、フロントエンドのベース部分は自動生成で高速に準備できるため、削減できた工数を活用して、Next.js対応のカスタマイズやAPI連携などに注力することができます。

このワークフローにより、開発生産性を飛躍的に向上させつつ、高品質でパフォーマンスの高いNext.jsベースのReactアプリケーションを実現可能です。

第10章:まとめ──なぜ今「Next.js × Ignite UI × App Builder」が企業のベストプラクティスなのか

Reactは柔軟かつ拡張性の高いライブラリですが、企業開発においては、SSR・SEO・UX設計・保守性の確保といった点で、多くのチームが限界を感じ始めています。そこで注目されているのが、「Next.js × Ignite UI × App Builder」による包括的なソリューションです。

ポイント 内容
React単体開発の限界 SSR対応・SEO対策・ルーティング設計などを自力で行う必要があり、技術的ハードルと開発工数が高い
Next.jsの価値 SSR/SSG/ISR対応、ファイルベースルーティング、画像最適化など、実践的なアーキテクチャを提供
UI開発の壁 複雑化するUI要件(再利用、アクセシビリティ、スタイリング)に対する設計・実装負荷が増大
Ignite UIの力 Next.jsに対応した豊富な業務向けReactコンポーネントでUI要件を即座に満たし、安定したUXと開発効率を両立
App Builderの革新性 ローコードでデザイン設計し、Ignite UIベースのコReactコードを自動生成。Next.jsにもスムーズに統合可能。

Next.js × Ignite UI × App Builder が提供する統合価値

  • UI設計からReactコード生成までの手戻りを最小化:App Builderによって、デザイナーが作成したUIレイアウトがそのままReactコードとして出力されるため、仕様書ベースの設計伝達が不要になります。結果として、デザイナーとエンジニア間のすり合わせにかかる工数を大幅に削減できます。
  • UX品質とSEO要件を両立したモダンなWebアプリが容易に構築可能:Next.jsによるSSR/CSRや画像最適化に加え、Ignite UI for Reactのアクセシブルなコンポーネント群を利用することで、SNSシェア時のメタデータ対応なども容易です。
  • 企業全体で使い回せるUI資産の構築と保守性の確保:App Builder上で作成したコンポーネント設計は再利用前提で構築でき、生成されたコードもモジュール分離されているため、複数プロジェクト・チーム間での設計共有やUI再利用が現実的に可能です。これにより、将来のUI改修や機能拡張も柔軟に対応できます。

🚀 「Next.js × App Builder × Ignite UI」導入は、2025年以降の企業Web開発における有力な選択肢の一つ

  • 初期設計、コーディング、レビュー、工程全体で、総工数を30〜50%削減できる可能性があります
  • バグや仕様齟齬、コミュニケーションのズレを減らすことで、品質とスピードの両立を目指せます
  • コンポーネントの再利用性の高さから、将来的な開発資産としても継続的に活用できます

今後のWeb開発において、「Reactさえ使っていれば安心」という時代は終わりつつあります。

複雑化するUI要件、短納期、品質への要求が高まる中で、「Next.js × Ignite UI × App Builder」という組み合わせは、開発現場の課題を抜本的に解決し、チーム全体の生産性と成果を押し上げる強力な選択肢になるはずです。

ぜひ、次の一手として検討してみてはいかがでしょうか?

今後もApp Builderは、AIの進化や新たなUIコンポーネントの追加、API連携の強化など、エンタープライズ開発の現場を支えるプラットフォームとして進化し続けるでしょう。BtoB業務システム開発の新たなスタンダードとして、ぜひ活用を検討してみてください。

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