Technical Consulting Team Lead の Paul です。
「ミッションクリティカルな業務システムを開発する上で、最適な UI 開発プラットフォームとは何か?」というご質問を、日々のコンサルテーションサービスにてお客様から頻繁に頂いた際にお答えする選択肢のひとつとして「WPF」があります。
特に、現行システムが Windows Forms で開発されていて、プラットフォーム移行を検討されるお客様には「WPF」が一番フィットすると考えます。
しかし、Windows Forms については知見/実績があるが、WPF についての知見/実績が無い開発者にとっては、大きなハードルに見えるかもしれません。
そんな Windows Forms 開発者にお勧めの 「WPF 入門」のひとつとして、以下の チュートリアルをお勧めします。
チュートリアル: 初めての WPF デスクトップ アプリケーション | Microsoft Docs
以下、チュートリアルの内容。
- XAML を使用して、アプリケーションのユーザー インターフェイス (UI) の外観をデザインします。
- アプリケーションの動作を構築するコードを記述します。
- アプリケーションを管理するアプリケーション定義を作成します。
- コントロールを追加し、アプリケーションの UI を作成するレイアウトを作成します。
- アプリケーションの UI 全体で一貫した外観のスタイルを作成します。
- データをデータから UI を設定して、データと UI の同期を維持するには、UI をバインドします。
このチュートリアルを通して、まず WPFに対する「心のハードル」を超えて頂けると嬉しいです。
また、「もっと WPF についての知見を高めたい」と思う方には、弊社 コンサルティングサービス/トレーニングサービスをお勧めします。
また、WPFで開発する上で、Microsoft社が提供する WPF 標準UIコントロールだけだと物足りない方は、弊社製品を合わせてご利用頂くことをお勧めします。
是非この機会にWPFへ挑戦しましょう!