製品担当の池原です。毎年1月に富山で実施されているコミュニティ勉強会、「Burikaigi」に今年もお邪魔させていただき、LTさせていただきました!
冒頭の写真はMicrosoft MVP for Business Applicationsの吉島さんから許可をいただいて使わせていただきました。
Burikaigiとは?
2009年ごろから北陸地方を拠点とするHokuriku.NETさんが2011年に初めて富山県で勉強会を開催するにあたり、懇親会にぶりしゃぶを食べるという企画を行われたのがきっかけです。2015年からは、.NETだけでなく、Javaの勉強会と合同で勉強会を開催しており、勉強会の名前も、富山合同勉強会から、めでたくBurikaigiとなりました。年に1回、ぶりしゃぶをたべる「ついで」に勉強会をしようというお祭り的な企画です。
なお、勉強会の参加登録よりも、懇親会への申し込みを先にしないと席が埋まってしまうという噂もちらほら。
なぜ、参加するのか?
2011年の初回から継続的に参加させていただいています。もともとは、2016年まで表彰いただいていたMicrosoft MVPの受賞者つながりで参加させていただいたのがきっかけです。また、出身も富山県のため、実家に帰省する感覚で参加できるという点も続けて参加している理由の一つです。実はぶりしゃぶについては、この勉強会まで存在も知らず、食べたこともありませんでした。
LTの発表内容
機会があればできるだけ発表させていただくようにしており、今回はオンラインでAngular/Reactの開発環境を構築できる「StackBlitz」についてご紹介しました。
その特徴とは・・・
- オンライン版のVisual Studio Code(っぽい)
- 特定のフレームワーク・ライブラリーを読み込んだ環境を即座に構築
- npmパッケージや依存関係の追加
- オフライン編集
- プロジェクトの共有やローカルへのダウンロード
など、新しいフレームワークやライブラリーを使うまでの準備を整えてくれる優れものです。
発表資料はこちらからご覧いただけます。
また、弊社テクニカルコンサルティングエンジニアの桐生がQiitaで紹介エントリを書かさせていただいています。
インフラジスティックスでは、Angularコンポーネントである、Ignite UI for AngularのデモサイトでこのStackBlitzを活用しています。サンプルがどのように実装されているかを確認でき、また、設定値を変更することで即座に結果を確認できます。
こちらをクリックすると、StackBlitzがひらき、コードを確認できます。
みなさんも試していただければ幸いです!
まとめ
運営のみなさま、参加者の皆様、素晴らしい体験をありがとうございます。毎年大満足です。また富山でお会いましょう!