WebDataGrid にはセルやヘッダといったエレメントに対応する CSS クラスが用意されており、これらを変更することで外観を変更することができます。
以下はよくお問い合せ頂くエレメントと対応する CSS クラスです。今回はこれらエレメントに変更を加えてみました。
エレメント | CSS | 変更点 |
セル | tbody.igg_Item > tr > td | 高さ 縦罫線(デフォルトでは横罫線のみ表示) 文字色 |
ヘッダ | .igg_HeaderCaption | 文字位置 文字色 |
レコードセレクター | .igg_HeaderCaption | 横幅 |
<style type="text/css"> /* セル */ tbody.igg_Item > tr > td { /* 行の高さを変更 */ height: 10px; line-height: 10px; /* セルの縦罫線 */ border-right: 1px solid #D8D8D8; /* セルの文字色変更 */ color: Maroon; } /* ヘッダ */ .igg_HeaderCaption { text-align: center; color: Black; } /* 行セレクター */ .igg_RowSelector { width: 10px; } </style>
実行結果
地味ですが・・・少しずつ変わっています。セルの高さを小さくすると UltraWebGrid を思い出しました。
サンプルはこちら
WebDataGrid_StyleCss.zip (本サンプルは12.2.20122.2031バージョンで作成されました)
WebDataGrid のスタイルカスタマイズはこちらにも解説がございます!
WebDataGrid のスタイル設定
http://forums.jp.infragistics.com/forums/t/1635.aspx
その他 WebDataGird 関連の記事はこちらをどうぞ。
WebDataGrid 利用方法一覧blogs.jp.infragistics.com