インフラジスティックス・ジャパン株式会社、ローカライゼーション担当の杉浦です。Ignite UI for Angular 8.2.12 リリースのお知らせです。本リリースは、バグ修正のみです (API の追加/変更はありません)。詳細は以下をご覧ください。
はじめに
Ignite UI for Angular は、50 種類以上のマテリアルデザインに対応する Angular 対応コンポーネントです。モバイル向けのコンポーネントだけではなく、データグリッドや、コンボ、カレンダーなど、業務アプリで必須の機能を持ったコンポーネントを提供しています。
Ignite UI for Angularのバージョニング
Ignite UI for Angularは、有名なセマンティックバージョニングとは異なる方式でバージョンがつけられています。詳しくは下記の記事をご覧ください。
Ignite UI for Angular 8.2.12 リリースノート
ここからは、GitHubの8.2.12 リリースノートを訳したものです。読みやすいように意訳をいれていますので、必ず本文を確認してください。
新機能
- 本リリースに新機能・拡張機能は含まれておりません。
不具合修正
- onSelection イベントで IgxDropDown 選択を上書きできない問題 (#6208)。
- コンポーネントが RouteReuseStrategy によって再利用された後、グリッド列の幅は保持されない問題 (#6173)。
- 集計コンテナの高さに最大集計項目が使用されない問題 (#6259)。
- Jest でテストすると IgxSelectItemComponent がエラーをスローする問題 (#6273)。
サンプル
Ignite UI for Angular を初めて使う、という方は是非こちらから
- オンラインサンプル
- トライアルの開始
Angular API
Ignite UI for Angular の API はこちらから