インフラジスティックス・ジャパン株式会社、ローカライゼーションのデニです。Ignite UI for Angular 14.1.1 リリースいたしました。本リリースは、バグ修正のみとなります。詳細は以下をご覧ください。
- Typedoc と Sass の API サイトで表示するバージョンを選択いただけますが、製品リリースから同バージョンの API ご提供までには通常数日いただいております。また前バージョンリリース以降に API の追加/変更がない場合、最新バージョンはドロップダウンに追加されない場合があることにご注意ください。
はじめに
Ignite UI for Angular は、50 種類以上のマテリアルデザインに対応する Angular 対応コンポーネントです。モバイル向けのコンポーネントだけではなく、データグリッドや、コンボ、カレンダーなど、業務アプリで必須の機能を持ったコンポーネントを提供しています。
Ignite UI for Angular のバージョニング
Ignite UI for Angular は、有名なセマンティックバージョニングとは異なる方式でバージョンがつけられています。詳しくは下記の記事をご覧ください。
Ignite UI for Angular 14.1.1 リリースノート
ここからは、GitHub の 14.1.1 リリースノートを訳したものです。読みやすいように意訳をいれていますので、必ず本文を確認してください。
新機能
- 本リリースに新機能・拡張機能は含まれておりません。
不具合修正
- docs(*): キーワードを更新しました (#12061)。
- fix(avatar): 画像の背景色 (#12065)。
- fix(navbar): igx-icon セレクターを直接の子のみに修正しました (#12075)。
- refactor(calendar): 週末の色を更新しました (#12054)。
- fix(toolbar-hiding): columnToggle を適切に発行するようにしました (#12067)。
- style(grid): アイコンの位置が右に正しく配置されていない問題 (#12079)。
- fix(igxGrid): エラー ツールチップにグリッド アウトレットを再利用するようにしました (#12073)。
- chore(*): 不適切なツリー グリッド レコード データが新しい igxGridRow に渡される問題を修正しました (#12059)。
- chore(*): roadmap-update-16-sep-22 (#12083)。
- fix(combos): 初期化後にデータがバインドされたときに、定義済みの選択を入力に追加するよう修正しました (#12011)。
- chore(*): エラー メッセージ要素にも aria-modifiedby 参照を追加しました (#12051)。
- fix(igxPivot): サービスから選択結果を取得して、グリッド間で一貫性を保つようにしました (#12064)。
サンプル
Ignite UI for Angular を初めて使う、という方は是非こちらから
- オンラインサンプル
- トライアルの開始
Angular API
Ignite UI for Angular の API はこちらから
ナレッジベース
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