インフラジスティックス・ジャパン株式会社、ローカライゼーションのデニです。Ignite UI for Angular 10.2.3 リリースのお知らせです。本リリースは、バグ修正のみとなります。詳細は以下をご覧ください。
はじめに
Ignite UI for Angular は、50 種類以上のマテリアルデザインに対応する Angular 対応コンポーネントです。モバイル向けのコンポーネントだけではなく、データグリッドや、コンボ、カレンダーなど、業務アプリで必須の機能を持ったコンポーネントを提供しています。
Ignite UI for Angular のバージョニング
Ignite UI for Angular は、有名なセマンティックバージョニングとは異なる方式でバージョンがつけられています。詳しくは下記の記事をご覧ください。
Ignite UI for Angular 10.2.3 リリースノート
ここからは、GitHub の 10.2.3 リリースノートを訳したものです。読みやすいように意訳をいれていますので、必ず本文を確認してください。
新機能
- 本リリースに新機能・拡張機能は含まれておりません。
不具合修正
- [スライダー] タイプが範囲の場合、アクティブなつまみが他のつまみの前にポップアップしない問題 (#5211)。
- 日付列に ISO 文字列の日付が含まれている場合、ESF ダイアログがエラーをスローする問題 (#8351)。
- ISO 文字列に日付が含まれる列のフィルタリング/ソートの結果が正しくない問題(#8350)。
- カレンダーに間違った月が表示される問題 (#8173)。
- 行の追加キーボード ナビゲーションが MacOS で応答しない問題 (#8414)。
- Fluent Dark テーマのアクション ストリップ ボタン アイコンはほとんど見えない問題 (#8483)。
- 密度を切り替えるとき、グリッド ESF テンプレートに ExpressionChangedAfterItHasBeenCheckedError が発生する問題 (#8425)。
サンプル
Ignite UI for Angular を初めて使う、という方は是非こちらから
- オンラインサンプル
- トライアルの開始
Angular API
Ignite UI for Angular の API はこちらから
ナレッジベース
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