Ignite UI for Angular 11.0.0 リリースノート

Ignite UI for Angularリリースノート

インフラジスティックス・ジャパン株式会社、ローカライゼーション担当のルミです。Ignite UI for Angular 11.0.0 リリースいたしました。本リリースでは様々な新機能と重要な変更が含まれておりますので是非ご期待ください。詳細は以下をご覧ください。

Typedoc と Sass の API サイトで表示するバージョンを選択いただけますが、製品リリースから同バージョンの API ご提供までには通常数日いただいております。また前バージョンリリース以降に API の追加/変更がない場合、最新バージョンはドロップダウンに追加されない場合があることにご注意ください。

Ignite UI for Angular は、50 種類以上のマテリアルデザインに対応する Angular 対応コンポーネントです。モバイル向けのコンポーネントだけではなく、データグリッドや、コンボ、カレンダーなど、業務アプリで必須の機能を持ったコンポーネントを提供しています。

Ignite UI for Angular は、有名なセマンティックバージョニングとは異なる方式でバージョンがつけられています。詳しくは下記の記事をご覧ください。

ここからは、GitHub の 11.0.0 リリースノートを訳したものです。読みやすいように意訳をいれていますので、必ず本文を確認してください。

IgxGrid、IgxTreeGrid、IgxHierarchicalGrid

Excel スタイルフィルタリングヘッダーのアイコンを再テンプレート化するための新しいディレクティブ IgxExcelStyleHeaderIconDirective が追加されました。
重大な変更 - グリッドツールバーがグリッドでインスタンス化される方法が変更されました。ツールバーは、親グリッドのプロパティを介してアクティブ化されるのではなく、テンプレート化されるようになりました。ツールバー機能もテンプレート化可能なコンポーネントとして公開されており、古いプロパティは非推奨になっています。詳細については、公式ドキュメントを参照してください。

FilteringStrategy

重大な変更 - FilteringStrategy クラスによって公開される filter メソッドには、3番目の advancedExpressionsTree と4番目のグリッドパラメーターが必要になりました。不要な場合は、null を渡すだけです。

IgxCalendar

IgxOverlay

オーバーレイコンテンツを表示するときに必要な正しいアニメーションを自動的に決定する新機能が追加されました。これは、使用可能なスペースに応じて IgxOverlay コンテンツが反転される AutoPositionStrategy で使用されます。

Ignite UI for Angular を初めて使う、という方は是非こちらから

Ignite UI for Angular の API はこちらから

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