インフラジスティックス・ジャパン株式会社Blog

インフラジスティックス・ジャパン株式会社のチームメンバーが技術トレンド、製品Tips、サポート情報からライセンス、日々の業務から感じることなど、さまざまなトピックについてお伝えするBlogです。

Snoop を .Net Core で利用する (2020年10月時点で Preview 版)

こんにちは!

テクニカルコンサルティングチームの古堅です。

皆さん、Snoop はご存じでしょうか?

WPF 開発において、ビジュアルツリーを表示、データバインディングの状況やイベント、

各種プロパティを参照、さらに値を仮に変更したりと非常に便利なツールです。

まさに WPF における Chorome 開発者ツールのような存在です。

そんな Snoop ですが、2020年10月現在、.NET Core に対応した Snoop は Preview 版のみ公開されています。

.NET Core 版 (Preview版) は ビルドして利用

現在 (2020年10月時点) では、

.NET Core は Preview 版のため GitHub からソースコードを入手してからビルドしてからご利用できます。

Github からソースコードをダウンロード

GitHub にアクセスし、ソースコードを Zip でダウンロードします。

GitHub - snoopwpf/snoopwpf: Snoop - The WPF Spy Utility

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Snoop.sln を Visual Studio 2019 で開く

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ソリューションをビルドする

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bin\Debug に "Snoop.exe" を開く

あとは、bin\Debug フォルダの "Snoop.exe" を起動できれば OK です!

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