インフラジスティックス・ジャパン株式会社、ローカライゼーション担当の杉浦です。Ignite UI for Angular 7.2.13 のリリースのお知らせです!今回は 2 つの機能拡張、不具合修正となります。詳細は以下よりご確認ください。
Typedoc とSass の API サイトで表示するバージョンを選択いただけますが、製品リリースから同バージョンの API ご提供までには通常数日いただいております。また前バージョンリリース以降に API の追加/変更がない場合、最新バージョンはドロップダウンに追加されないことにご注意ください。
はじめに
Ignite UI for Angular は、50 種類以上のマテリアルデザインに対応する Angular 対応コンポーネントです。モバイル向けのコンポーネントだけではなく、データグリッドや、コンボ、カレンダーなど、業務アプリで必須の機能を持ったコンポーネントを提供しています。
Ignite UI for Angularのバージョニング
Ignite UI for Angularは、有名なセマンティックバージョニングとは異なる方式でバージョンがつけられています。詳しくは下記の記事をご覧ください。
Ignite UI for Angular 7.2.13 リリースノート
ここからは、GitHubの7.2.13 リリースノートを訳したものです。読みやすいように意訳をいれていますので、必ず本文を確認してください。
機能拡張
- IgxForOf からの parseInt 要求の最適化。
- CharSeparatedValueData を更にカスタマイズにするためのメンバー パスを追加。
不具合修正
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プライマリ以外のクリックで範囲選択が失われる問題。(4878)
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igxGrid で垂直方向に自動サイズ変更し、10 レコードを含む場合、最後のレコードの一部が表示されない問題。(4931)
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Excel スタイル フィルターのフィルターのクリア アイコンを変更する必要がある問題。(5001)
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行が編集モードで開かれ、クリックして次の項目を検索するとエラーが返される問題。(4902)
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異なる行テンプレートを持つグリッドベースのコンポーネントを破棄する際のメモリリーク (データ行、グループ行、集計行、階層行など)。(5053)
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LOD シナリオで初期データがある場合とない場合で高さ 100% の動作が異なる問題。(4809)
サンプル
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Angular API
Ignite UI for Angular の API はこちらから