インフラジスティックス・ジャパン株式会社、ローカライゼーションのデニです。Ignite UI for Angular 12.3.19 リリースいたしました。本リリースは、バグ修正のみとなります。詳細は以下をご覧ください。
- Typedoc と Sass の API サイトで表示するバージョンを選択いただけますが、製品リリースから同バージョンの API ご提供までには通常数日いただいております。また前バージョンリリース以降に API の追加/変更がない場合、最新バージョンはドロップダウンに追加されない場合があることにご注意ください。
はじめに
Ignite UI for Angular は、50 種類以上のマテリアルデザインに対応する Angular 対応コンポーネントです。モバイル向けのコンポーネントだけではなく、データグリッドや、コンボ、カレンダーなど、業務アプリで必須の機能を持ったコンポーネントを提供しています。
Ignite UI for Angular のバージョニング
Ignite UI for Angular は、有名なセマンティックバージョニングとは異なる方式でバージョンがつけられています。詳しくは下記の記事をご覧ください。
Ignite UI for Angular 12.3.19 リリースノート
ここからは、GitHub の 12.3.19 リリースノートを訳したものです。読みやすいように意訳をいれていますので、必ず本文を確認してください。
新機能
- 本リリースに新機能・拡張機能は含まれておりません。
不具合修正
- fix(grid): グリッドが定義されていない列によってグループ化されたときにスローされるエラーを修正しました (#11263)。
- fix(add-row): 行を切り替えるときに rowAdded イベントを発行しないように修正しました (#11290)。
- fix(igxGrid): 既存の行のデータが変更されたときにクラスが再計算されるように、パイプ トリガーに rowData を追加しました (#11310)。
- フレックス コンテナーおよびグリッドのズームインの問題を修正しました (#11312)。
- フォーカス時にコンボ フィルターを更新するようにしました (#11317)。
- fix(grid): dateTime フィルタリングを修正しました (#11296)。
サンプル
Ignite UI for Angular を初めて使う、という方は是非こちらから
- オンラインサンプル
- トライアルの開始
Angular API
Ignite UI for Angular の API はこちらから
ナレッジベース
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