インフラジスティックス・ジャパン株式会社、ローカライゼーションのデニです。Ignite UI for Angular 10.1.6 リリースのお知らせです。本リリースは、バグ修正とテストのリファクタリングとなります。詳細は以下をご覧ください。
はじめに
Ignite UI for Angular は、50 種類以上のマテリアルデザインに対応する Angular 対応コンポーネントです。モバイル向けのコンポーネントだけではなく、データグリッドや、コンボ、カレンダーなど、業務アプリで必須の機能を持ったコンポーネントを提供しています。
Ignite UI for Angular のバージョニング
Ignite UI for Angular は、有名なセマンティックバージョニングとは異なる方式でバージョンがつけられています。詳しくは下記の記事をご覧ください。
Ignite UI for Angular 10.1.6 リリースノート
ここからは、GitHub の 10.1.6 リリースノートを訳したものです。読みやすいように意訳をいれていますので、必ず本文を確認してください。
新機能
- 本リリースに新機能・拡張機能は含まれておりません。
不具合修正とテストのリファクタリング
- animateChange の 'next' および 'prev' でナビゲートすると、ExpressionChangedAfterItHasBeenCheckedError がスローされる問題 (#8074)。
- igxSelectComponent のアクセシビリティの問題 (#8079)。
- テストの失敗: IgxGrid Master-Detail #grid Keyboard Navigation に関するエラーが発生する問題 (#8076)。
- テストのリファクタリング: IgxGrid - MCH (#8119)。
サンプル
Ignite UI for Angular を初めて使う、という方は是非こちらから
- オンラインサンプル
- トライアルの開始
Angular API
Ignite UI for Angular の API はこちらから
ナレッジベース
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