インフラジスティックス・ジャパン株式会社、ローカライゼーションのデニです。Ignite UI for Angular 14.2.10 リリースいたしました。本リリースは、バグ修正のみとなります。詳細は以下をご覧ください。
- Typedoc と Sass の API サイトで表示するバージョンを選択いただけますが、製品リリースから同バージョンの API ご提供までには通常数日いただいております。また前バージョンリリース以降に API の追加/変更がない場合、最新バージョンはドロップダウンに追加されない場合があることにご注意ください。
はじめに
Ignite UI for Angular は、50 種類以上のマテリアルデザインに対応する Angular 対応コンポーネントです。モバイル向けのコンポーネントだけではなく、データグリッドや、コンボ、カレンダーなど、業務アプリで必須の機能を持ったコンポーネントを提供しています。
Ignite UI for Angular のバージョニング
Ignite UI for Angular は、有名なセマンティックバージョニングとは異なる方式でバージョンがつけられています。詳しくは下記の記事をご覧ください。
Ignite UI for Angular 14.2.10 リリースノート
ここからは、GitHub の 14.2.10 リリースノートを訳したものです。読みやすいように意訳をいれていますので、必ず本文を確認してください。
新機能
- 本リリースに新機能・拡張機能は含まれておりません。
不具合修正
- fix(simple-combo): リモート データにバインドされたときに選択を保持するようにしました - 14.2.x (#12381)。
- feat(calendar): カレンダーから分離できるすべてのビューに content-text-color を追加しました (#12432)。
- refactor(toolbar): 絶対位置を使用して、ボタンがビュー内に配置されるようにしました (#12434)。
- 新しい行が正しい位置に追加され、編集モードに入るように修正しました - 14.2 (#12410)。
- PrimaryKey が設定されていない場合、編集モードに入ることを許可しないようにしました - 14.2 (#12423)。
- fix(grid): 行の編集がすでに開始されているかどうかのチェックを追加しました -14.2.x (#12428)。
- style(dialog): igx-dialog のコンテキストで igx-calendar 幅を min-width に変更しました (#12220)。
- fix(pivotDate): ピボット日付ディメンションの月フォーマッタをキャッシュしました (#12441)。
- fix(i18n): すべての言語の Grid ローカリゼーションを更新しました - 14.2.x (#12424)。
- fix(tree-grid): foreignKey が設定されていない場合にフラット データの表示を有効にしました - 14.2.x (#12436)。
サンプル
Ignite UI for Angular を初めて使う、という方は是非こちらから
- オンラインサンプル
- トライアルの開始
Angular API
Ignite UI for Angular の API はこちらから
ナレッジベース
お客様の問題解決に役立つナレッジベースを公開しています。
ナレッジベースはこちらから