インフラジスティックス・ジャパン株式会社、ローカライゼーション担当のルミです。Ignite UI for Angular 9.1.4 リリースのお知らせです。本リリースは、バグ修正と IgxList のローカライズのサポートが含まれております。詳細は以下をご覧ください。
はじめに
Ignite UI for Angular は、50 種類以上のマテリアルデザインに対応する Angular 対応コンポーネントです。モバイル向けのコンポーネントだけではなく、データグリッドや、コンボ、カレンダーなど、業務アプリで必須の機能を持ったコンポーネントを提供しています。
Ignite UI for Angular のバージョニング
Ignite UI for Angular は、有名なセマンティックバージョニングとは異なる方式でバージョンがつけられています。詳しくは下記の記事をご覧ください。
Ignite UI for Angular 9.1.4 リリースノート
ここからは、GitHub の 9.1.4 リリースノートを訳したものです。読みやすいように意訳をいれていますので、必ず本文を確認してください。
新機能
IgxList
- ローカライズのサポートが追加されました。
不具合修正
- コンボボックスのプレースホルダーが Safari で正しく配置されていない問題 (#7505)。
- Localization List コンポーネントの問題 (#5280)。
- プレースホルダーの警告が削除されました (#7629)。
- 複数行レイアウトの列を表示/非表示してクリックすると、すべての列がアクティブ化される問題 (#7390)。
- 'dropdown' モードで無効な igx-datePicker コントロール機能が正しく動作しない問題 (#7577)。
- Hierarchical Transactions の Commit メソッドが update イベントを 2 回発行する問題 (#7615)。
- グリッドにデータがない場合、Tab キーを押してもヘッダーが選択されない問題 (#7309)。
- リファクタリング テスト: IgxGrid 列の遅延リサイズ (#7659)。
- IgxFocus ディレクティブはページ全体をスクロールする問題 (#7667)。
サンプル
Ignite UI for Angular を初めて使う、という方は是非こちらから
- オンラインサンプル
- トライアルの開始
Angular API
Ignite UI for Angular の API はこちらから
ナレッジベース
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