インフラジスティックス・ジャパン株式会社、ローカライゼーション担当のルミです。Ignite UI for Angular 8.2.15 リリースのお知らせです。本リリースは、バグ修正のみとなります。詳細は以下をご覧ください。
はじめに
Ignite UI for Angular は、50 種類以上のマテリアルデザインに対応する Angular 対応コンポーネントです。モバイル向けのコンポーネントだけではなく、データグリッドや、コンボ、カレンダーなど、業務アプリで必須の機能を持ったコンポーネントを提供しています。
Ignite UI for Angular のバージョニング
Ignite UI for Angular は、有名なセマンティックバージョニングとは異なる方式でバージョンがつけられています。詳しくは下記の記事をご覧ください。
Ignite UI for Angular 8.2.15 リリースノート
ここからは、GitHub の 8.2.15 リリースノートを訳したものです。読みやすいように意訳をいれていますので、必ず本文を確認してください。
新機能
- 本リリースに新機能・拡張機能は含まれておりません。
不具合修正
- IgxGridComponent.filteringExpressionsTree をバインドすると、あらゆるエラーがスローされる問題 (#6289)。
- すべての列を非表示にすると、列の幅が 「InfinityPx」 になる問題 (#6243)。
- 下部に多数の縮小されたグループがある場合、igxGrid キーボード ナビゲーションが機能しない問題 (#4990)。
- 列幅を変更してセル コンテナの高さを変更すると、IgxGrid 行が正しく描画されない問題 (#6324)。
- ページを変更する場合、階層的なグリッド スクロールが正しく動作しない問題 (#5944)。
- 子グリッドにデータがない場合に下矢印キーで移動すると、エラーが返される問題 (#6411)。
サンプル
Ignite UI for Angular を初めて使う、という方は是非こちらから
- オンラインサンプル
- トライアルの開始
Angular API
Ignite UI for Angular の API はこちらから