プロダクトマーケティングマネージャの池原です。3月14日に開催したFlash・Silverlight移行セミナーのイベントレポートです。
イベントについて
Flashは2020年、Silverlightは2021年にサポートが切れるということで、ここ数年、ご相談いただく回数が増えています。そんななか、弊社がご支援させていただいた際にどのようにプラットフォームを移行するのか、その決め手は何か。そして実際の移行シナリオについてご紹介させていただくイベントとして企画しました。
セッション: Flash・Silverlightからの移行の考え方
最初のセッションではFlash・Silverlightから移行するにあたり、ソリューションコンサルタントの山口が、下記のセッションゴールを目指し、移行先として検討するプラットフォームの特長や、検討方法の提案、その際に気を付けるべき観点についてお話させていただきました。
- Flash / Silverlightからの主要移行先のプラットフォームの特性を知る
- 移行を検討するにあたっての決定ファクターを知る
- 移行先検討をスムーズに進められる
具体的には、下記のような決定ファクターをもとにマトリックスを作成し決定する方法をご紹介しました。
セッション: シナリオから見る移行の状況
次のセッションでは、私から弊社がこれまでご支援させていただきました内容から下記の移行シナリオについてご紹介させていただきました。
- Silverlight(IGコントロール未使用) → WPF
- Silverlight(IGコントロール使用済み)→ WPF
- Flash → Angular
背景や方針、支援内容についてご理解いただけたのではないかと思います。
まとめ・セッション資料について
当日ご参加いただいた皆様の大半は予想に反してSilverlightからの移行を検討されていらっしゃいました。Silverlightは1年余分に時間があるため、これからという会社様がおおいのかな?と感じています。
さて、セッション資料についてですが、今回は非公開とさせていただいています。Flash・Silverlightからの移行をご検討される際にはぜひ、弊社にお問い合わせください。当日の資料も交えて弊社からのご支援をご提案させていただきます。