インフラジスティックス・ジャパン株式会社、ローカライゼーション担当の杉浦です。Ignite UI for Angular7.1.8 をリリースいたしました!本リリースはバグ修正のみとなります。
Typedoc とSass の API サイトで表示するバージョンを選択いただけますが、製品リリースから同バージョンの API ご提供までには通常数日いただいております。また前バージョンリリース以降に API の追加/変更がない場合、最新バージョンはドロップダウンに追加されないことにご注意ください。
はじめに
Ignite UI for Angularは、50種類以上のマテリアルデザインに対応するAngular対応コンポーネントです。モバイル向けのコンポーネントだけではなく、データグリッドや、コンボ、カレンダーなど、業務アプリで必須の機能を持ったコンポーネントを提供しています。
Ignite UI for Angularのバージョニング
Ignite UI for Angularは、有名なセマンティックバージョニングとは異なる方式でバージョンがつけられています。詳しくは下記の記事をご覧ください。
Ignite UI for Angular 7.1.8リリースノート
ここからは、GitHubの7.1.8リリースノートを訳したものです。読みやすいように意訳をいれていますので、必ず本文を確認してください。
機能の変更/追加
- 本リリースにおいて該当項目はありません。
不具合修正
- displayData に日付ピッカーをバインドすると無効な日が表示される問題。(3461)
- 列が treeGrid ビューポイントにフィットしない場合、TreeGrid の水平スクロールバーがなくなる問題。(3808)
- igxGrid の設定の自動生成が有効な場合に groupingExpressions を追加するとエラーをスローする問題。(3951)
最新パッケージの取得方法
Ignite UI for Angularはnpmパッケージとして公開されています。いずれかの方法で最新版を取得できます。
- ng addコマンドを使ってAngularアプリに組み込む
- npmを使ってAngularアプリに組み込む
- Ignite UI CLIを使ってAngularアプリに組み込む
サンプルへのアクセス
Ignite UI for Angularを初めて使う、というかたはぜひこちらから
- オンラインサンプル
- トライアルの開始
Angular API
Ignite UI for Angular の API はこちらから