【Silverlight】【WPF】次期バージョン 2011 vol.2 追加予定の新機能
今冬リリース予定の NetAdvantage 次期バージョン 2011 vol.2 の最新情報。今回は Silverlight、そして WPF 製品で追加される新機能についてのご紹介です。
(*ご紹介する情報はあくまでも予定となりますのでご了承ください。)
今回ご紹介するのは NetAdvantage for Silverlight LOB および NetAdvantage for WPF LOB の新機能です。これら製品には主に業務アプリケーション構築用のコントロールが含まれています。
一方で弊社の Silverlight / WPF 関連製品には上記 2 製品とは別に、データ視覚化に特化したコントロールが含まれる NetAdvantage for Silverlight Data Visualization と NetAdvantage for WPF Data Visualization という製品もございますが、これら製品の新機能については次回ご紹介させて頂きます。
【NetAdvantage for Silverlight LOB】
【NetAdvantage for WPF LOB】 弊社では Silverlight 製品と WPF 製品、つまりは XAML 系製品の 「クロスプラットフォーム化」を順次進めており、両製品間共通のコード、実装方法を実現しています。
これにより今までは XAML という共通項はありながらも実装方法やコードが異なっていた Silverlight / WPF 製品間でのシームレスな開発が可能になります。
以下、両製品に共通の新機能です。
-Resource Washing 機能 (クロスプラットフォーム対応)
両製品の全コントロールが Resource Washing 機能対応になります。Resource Washing 機能とはアプリケーションの基本色を簡単に設定することができる機能です。
Resource Washing 機能を使うことで、基本色を 1 色だけ選択することで色の陰影を含めすべてきれいにスタイリングされます。
リボン コントロールを例に取るとこんな感じです。これらのスタイリングを自分達で行うとなると非常に手間の掛かる部分ですのでとても便利な機能です。
青を基本色とした外観

黒を基本色とした外観
Resource Washing 機能についてより詳しい説明はこちら
通常は#FFFF33といったようにカラーコードを用いて基本色を指定するのですが、このようなカラーピッカーを用いることでエンドユーザーが自由にアプリケーションの基本色を設定する、なんていうことも可能ですね。

ちなみに、NetAdvantage のコントロールでも Silverlight / WPF 共にカラーピッカーのコントロールをご提供しています。
カラーピッカーコントロールについて詳しくはこちら
-Editor (クロスプラットフォーム対応)
Editor はかなり以前よりご提供をしておりますが、今バージョンより両製品間で共通のコード、実装方法を備えたクロスプラットフォーム対応 Editor コントロールを新しく追加。
- xamCurrencyInput
- xamDateTimeInput
- xamMaskedInput
- xamNumericInput
- xamMultiColumnCombo
- xamComboEditor
-xamTileManager (クロスプラットフォーム対応) こちらも以前よりご提供していたタイル コントロールのクロスプラットフォーム対応版を新しく追加します。
タイルコントロールはそれぞれのデータをタイル表示し、アニメーションを用いて表示の切り替えを行うコントロールであり、最も Silverlight / WPF らしい表現力の高いコントロールだと言えるのではないでしょうか。
タイルコントロールについて詳しくはこちら
-xamCalculationManager (クロスプラットフォーム対応)
これは以前にはなかったコントロールですね。コントロールに対して 様々な種類の Excel の数式を含めることができるコントロールになります。
-Undo / Redo フレームワーク (クロスプラットフォーム対応)
こちらも完全に新しい機能です。 office アプリケーションでの Undo(元に戻す) / Redo(やり直し) の機能をアプリケーションに追加するフレームワークとなります。
-Excel ライブラリの強化
- 図形
- データ検証
- ページ区切り
Excel ライブラリが強化されました。エクスポート先のExcel Sheet に線や矢印や☆などのいわゆる「図形」を挿入したり、エクセルのデータ検証のルールの挿入、その他ページ区切りの位置も設定することができます。
【NetAdvantage for Silverlight LOB】
以下、NetAdvantage for Silverlight LOB のみの新機能。グリッドが強化されています。
-xamGrid
- Excel Export
コード 1 行でグリッドデータを Excel にエクスポート
- Select All 機能
Ctrl + A の全選択機能を追加
- 列ごとにそれぞれ異なるスタイルの適用を可能に
- グループヘッダーに集計機能を追加
- DatePicker 列の追加(CTP)
Date Picker (日付け選択) 列を追加しました。従来は Date Picker を列に追加する場合には列のテンプレート化を行う必要があったのですが、その手間を大幅に削減してくれますね。
【NetAdvantage for WPF LOB】
以下、NetAdvantage for WPF LOB のみの新機能です。
-クロスプラットフォーム対応グリッド
WPF 製品では xamDataGrid と呼ばれるグリッドを提供していますが、クロスプラットフォーム対応を進めるため新しく Silverlight 製品で提供されている xamGrid を WPF に追加します。
-Persistence フレームワーク
エンドユーザーによるアプリケーションのレイアウト変更を保持するフレームワークです。例えばグリッドで列を並び替えたり、ツリーのノードを並び替えたりした場合にそのレイアウト変更内容を保持し、再度アプリケーションを開いた際にその変更内容を読み込み再現します。Silverlight 製品では提供されていた機能が WPF 製品でも提供開始になります。
Persistence フレームワークについて詳しくはこちら
近日中に Silverlight / WPF データ視覚化用製品の最新情報をお届けします!