Ken Azuma

インフラジスティックス・ジャパンにて、UXサービスを担当しています。
Build 2014 : Day 0

本日より一週間 Microsoft Build 2014 に参加しています。4月1日出発で1日到着、到着当日はレジストレーションなどを行ってから弊社ブースの確認などを行って行きます。(このエントリーはサンフランシスコに向かう機内で書いたものです。)

今回は CEO が Satya Nadella 氏になってからの始めての Build ということで、諸々のメッセージに違いが出てくるのかどうかが気になるところです。もともと、Windows 8のリリースに伴ってこれまでの PDC や MIX を統合して始まった Build ですが、当時の Steven Sinofsky の意向が強く現れていたことは間違いありません。これで四年目の参加となりますが、個人的には昨年あたりはマイクロソフト内部がバタバタしているのが現れていたような気がして、いつもの世界各地から集まる仲間との同窓会としては良いものの、イベントとしては多少勢いを失っていたように感じていました。

自らもハードコアデベロッパー出身であると公言するSatyaが、どのようにこの最大のデベロッパーカンファレンスに合わせた用意をしてくるのかとても興味があります。

気になるアイテムとしては :

  • 次期 VisualStudio 及び VisualStudio Online
  • XBOX Oneでのアプリ開発
  • Kinect 関連
  • Windows RT と Windows Phone に関する動向

などが挙げられます。ただし、これらを超えて気になることがあるとすれば、Windows 8.1 アップデートにおいて既存ユーザーに譲歩したように思える OS 全体の体験デザインがどのような方向性になって行くのかということです。常々私は、Windows 8 は NUI 時代への入り口における、Windows 3.0 のような存在であると考えています。新しい標準が浸透する前に既存環境も含めたサポートが必要になる世代であり、どちらの世代にとっても橋渡しゆえの中途半端な状態ではあるものの、次世代に至る道のりにおいて大変重要と考えています。個人的にはWindows 8.1 アップデートが Windows 3.1 のような大きなマイルストーンで在るとは思えていないので、今後につながる重要な発表があり、今後 NUI 世代においての Windows 95 にあたる存在を少なくとも期待できる何かがあることを期待して止みません。

アプリとして、手書きをしっかりサポートできるものがiOSに比べて圧倒的に少ないことも気になります。ちなみに、今回はiPad Air と Surface 2 しか持ってきませんでした。どこまで作業可能であるかの実験でもあります。

などなど書いておりますが、もちろんシンプルにイベントを楽しむつもりでいますし、毎年ここでしか会えない人たちとの再会も楽しみです。 今年はBLOGが途中で力尽きないように頑張りたいと思います!それでは四日間、よろしくお願いいたします!

Posted: 02 Apr 2014, 11:10

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