Daizen Ikehara

インフラジスティックス・ジャパン株式会社の元デベロッパー エバンジェリスト、現製品担当の Blog

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[18.1] Infragistics Ultimate 2018 Vol.1 をリリースしました!

本日、2018 年 4 月 26 日に、Web、モバイル、デスクトップアプリケーション開発を支援する UI コンポーネント スイート製品、Infragistics Ultimate の最新バージョン、2018 Vol.1 をリリースしました!

このエントリでは 2018 Vol.1 の大きな特長を紹介します。

金融サービス向けソリューションに適した高機能、高速 UI コンポーネント

インフラジスティックスが主要プラットフォーム向けに提供しているグリッドおよびチャートコントロールは、金融業界向けソリューションに最適となるように設計されています。また、金融アプリケーションの近代化ソリューションの一つであるOpenFin OS (英語) をサポートし、市場で求められる大量データの高速処理を可能にするアーキテクチャーを実装しています。

2018 Vol.1 では、JavaScriptAngularWPF 対応製品向けに新たにファイナンシャル チャート コントロールを追加しました。

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このコントロールは株価データなどの特定の金融データをバインドすることで、自動的にデータを分析し、データ構造に最適なチャートの種類を定義することができます。アプリケーションの要件に合わせて開発者が、横棒、ローソク足、縦棒といったチャートの種類を独自に定義することや、あらかじめコントロールに実装されている金融セグメント向け視覚要素を追加することができます。

Angular 対応コンポーネントの拡充およびパフォーマンスの強化

Ignite UI for Angular はマテリアル デザインに準拠する Angular 対応コンポーネントを提供します。データ グリッドをはじめとして業務アプリケーションの構築に必要なコンポーネントが含まれており、高いパフォーマンスを実現するため、ファイルサイズの最小化、パフォーマンス チューニングが施されています。

2018 Vol.1 では、新規に約 20 種類のコンポーネントを追加し、合計で 50 種類以上のコンポーネントを収録しました。特に、今回、新規で追加された仮想化ディレクティブは、スクロール可能な領域において UI の仮想化機能を提供します。このディレクティブを利用することで、データグリッドにおいて、200 列 ×  10,000 行という通常の利用シナリオでは想定されないような大量のデータの表示を可能にし、更に、縦横のスクロールをストレスなく行えるようになりました。

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また、データ グリッドに対しても、継続的デリバリーによる機能拡張の結果、2-4 週間という短い間隔で随時機能が追加されています。2017 年 11 月のリリースから約半年間の間に、ページング、ヘッダー、セル、フッター テンプレート、データの直接セル編集・ダイアログ編集、列の固定、列の非表示、列の移動、値の集計、データの Excel 形式、CSV 形式、TSV 形式での出力機能が追加されました。

加えて、上記でも言及されているファイナンシャル チャートに加えて、折れ線、エリア、縦棒、スプライン、ステップ、ウォーターフォールなど様々な種類のチャートを描画できるチャート コンポーネントを追加しました。

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JavaScript / WPF / Windows Forms 向け Excel ライブラリー、スプレッドシート ソリューションの拡充

以前から JavaScriptWPFWindows Forms 対応製品において、Microsoft Excel 形式のファイルの読み込み、編集、保存をプログラミング コードにより行えるExcel ライブラリーと、このライブラリーを利用し、Excel ファイルの内容を視覚的に操作できるスプレッドシート コンポーネントを提供しています。これらを活用することで、クライアント端末に Microsoft Excel がインストールされていない場合においても Excel ファイルの読み込み、データの編集、保存が可能です。

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2018 Vol.1 では既存 Excel ファイルの読み込み時の再現性、スプレッドシート コンポーネントの操作性を向上させるため、Excel ライブラリーがサポートする Excel 関数を 100 種類以上追加し、合計で 300 種類以上の Excel 関数をサポートしました。また、Excel の条件フォーマット、データのフィルタ、並び替えに対応しました。

他にも様々な機能が追加されていますが、それは別のエントリでご紹介したいと思います。トライアル版は下記よりダウンロードいただけます。ぜひ、お試しください!

  ダウンロード  

また、併せて今後の製品戦略の方向性についても今回言及しています。ぜひ、プレスリリースをご確認ください!

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